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朝晩の息子の歯磨きがとても憂鬱である。
 

口を開けていられない

子供がいる親なら誰でもわかると思うが、子供は歯磨きの間ずっと口を大きく開けてくれているなんてことはない。すぐ閉じてしまったり、開けているのにだんだん小さくなってきたり。。口が開いてないと歯磨きができないだけでなく、歯ブラシが歯茎に当たったりしてけっこう危ないのだ。
 

口を開けたままでいてもらう方法

歯が少ない頃は指を突っ込み噛ませることによって口を無理やり開かせていた。
だんだん歯が生えてくるとそうもいかない。
子供の歯は薄くて小さいので、あたかも鋭い刃物のようだ。
これで噛まれると痛いのなんの。

タオルを噛ませてみたこともあるが、口がふさがれてしまい歯がかえって磨きにくくなる。なんとか自分で口を開けといてもらう方法はないだろうか…。
「あーって言ってて」、と子供に話しかける方法はよく見かけるのだが、1回やるとすぐまた閉じてしまう。

待てよ、、歌わせておけばいいのでは…?
 

Immigrant song 移民の歌

LED ZEPPELINの名曲「Immigrant song / 移民の歌」がピコーンと頭に浮かんだ!

LED ZEPPELINをよく知らなくてもこの有名なイントロは知っている人も多いハズ。
この「あああ〜、あーっ」をずっと歌わせておけば歯が磨きやすくなるのでは?
そこでテレビにYouTubeを映し、Immigrant song のPVをしばらくかけておくことにした。 自分で「あああー、あーっ」って歌えるようになるまで…。

この曲は子供にとってもわかりやすいらしく、わりとすぐ歌えるようになった上に「この曲かっこいいね」とまで言ってのけた!
おお、息子よ、お前も父と同じくハードロックが好きな男になるのだな。

でもいまどきあまりモテないけどな。なんてことをふと思う。
 

なかなかよいスタート

さっそく子供を横にして歯磨き体制に入り、テレビで曲を流し始める。
曲に合わせて「ああーあー、あー!」と言い出した!

イケる、イケるぞ!

ずっと言い続けることは難しいが、それでも以前よりは格段に大きな口をしばらく開けてくれる。我ながらこの作戦の勝利にしばし酔いしれたのであった。
 

その日は突然やってきた

しばらくは普通に「ああーあー」歌っていてくれたのだが、ぼくがPVを見せ過ぎたせいなのか、急に「でっででででっで、でっででででっで」と言い始めた。

ああ、しまった。
息子は今度はリフの方を口ずさむようになってしまったのだ。

しかしぼくはまだ諦めない。
このリフのあとに「ああーあー」を始めるはずなのだ。
ところがこのリフが終わらない。
なぜなのか息子に聞くと「ここカッコイイから」

ああ、そうだったよな。カッコイイよな。
 

この作戦、失敗に終わる

というわけでこの作戦が有効だったのは数日のみ。
そらそーだよな、あのツェッペリンの名曲を歯磨きに使ってやろうなんてことがおこがましいんだよな。けっきょくいつもの歯磨きに戻り、口をなかなか開けてられない息子と毎日苦戦しているのであった。

だれか適した曲かウマイやり方教えてくれよ〜。 

by カエレバ
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