tsuri_tsuribori
9月に入ってめっきり涼しくなってきたこともあり、6歳の息子を連れて市ヶ谷の駅前にある「市ヶ谷フィッシュセンター」の釣り堀に行ってきた。

総武線の駅のホームから見えること、堀の一部が釣り堀になっているという特殊な立地が好きで、20年以上前からたまに来ている。

「子供は金魚釣り」は大間違い

この釣堀は大きく分けてコイと金魚の釣り場に分かれている。
金魚の池はこじんまりしているし、竿も短く、一見子供向けの釣り場に見える。
実際小さい子連れのファミリーの多くはここで釣りをしている。
ウチの6歳の息子も案の定「金魚を釣る!」と言い出した。
IMG_5330

これまでに何度か金魚釣り(ミニフィッシング)に挑戦してはいるがはっきり言ってものすごく難しい。金魚自体はたくさんいるし水もきれいなので目視でエサの位置や金魚がエサをつついているのが確認できる。

ただ金魚の口はとても小さいので針を掛けるのが極めて困難なのだ。
針全体を覆うように餌を付けてしまうと大きすぎてまず掛からない。
針先に米粒の半分ほどのサイズをつけてようやく口の中まで針が入るかどうか。
当たりはウキがピクピク動くがエサをつついているだけのことが多いので合わせても釣れない。目視でエサを追い続け、口の中までエサが吸い込まれたと思ったら竿を持ち上げるイメージ。

IMG_5332
これでかろうじて4匹釣ることができた(30分)。

ただ針にかかってもほとんど手応えがないのであまり釣れた感がない。
IMG_5331
これは子供にはほとんど無理に近いのではないだろうか。
そう考えるととなりのカープフィッシング(コイ釣り堀)のほうが圧倒的に簡単だし魚もデカイので手応えはバツグンだ。

初心者は短竿を使う釣り場へ

借りられる竿には長いものと短いものの2種類がある。
短い竿を使って釣る釣り場はムチャクチャ魚影が濃い。
エサをぽちゃんと入れれば数秒でウキにピコピコアタリが来る。
IMG_5339
しばらくするとスウッとウキが引き込まれるので軽く合わせるとグイグイ引っ張られる。6歳の息子にはここでタモですくう作業を手伝ってもらう。釣り自体が難しくても網ですくうくらいならできるので子供でも達成が得られてけっこう楽しんでもらえる。

ただこの釣り場、魚影が濃すぎるので場所によっては下手をすると水の中に垂らしていた針を引き上げるだけでコイがかかってしまうことがある。もちろんこの場合はスレがかりなので面白くもなんともない。もう少しコイとの駆け引きを楽しみたい人は長竿を使う隣の池に行ったほうがよいだろう。

写真は撮っていいの?ダメなの?

結論から言うと、撮影OK。

この市ヶ谷フィッシュセンターに入口付近には「撮影禁止」と張り紙がされている。こんな楽しい場所なのに撮らせてくれないなんてケチだな、息子と一緒に来ているんだから撮らせてくれてもいいじゃないか、と思っていた。

ダメ元で店員に「写真撮っちゃダメすか?なんか張り紙してあったんですけど」と聞いてみると「全然撮って構いませんよ!」との意外な返事。

「ただ他のお客さんが写らないようにしてください。仕事サボってきている人が多いんで(ニヤリ)」と追加された。

なるほど!そういうことだったのか。

確かに平日なんかはスーツ着たサラリーマンらしき人が釣りをしている様子が総武線に乗っているとよく目にする。市ヶ谷フィッシュセンターはお客さんを大事にする良心的な釣り堀だったのだ!

まとめ

釣りをした!という感じが楽しみたかったら断然鯉を釣るべきだ。
1時間で20匹くらい釣っただろうか。
子連れでもぜったい鯉釣りを奨める。
40センチ位のコイが釣れるのでその迫力と躍動感はなかなか楽しく子供も目をキラキラさせ喜んでくれるはずだ。

sponsored link