ウチの息子はプラレールの電車を持っていてもダイソーのプチ電車シリーズがどうしても欲しくなってしまう。パッと見はどちらもかなり似ているのだが、プチ電車シリーズは少し小さい。また、連結方法が異なっているのでそのままつなげて遊ぶことはできない。買うときにはそういう説明をしているのにもかかわらず、ウチの息子はなんで連結できないのかとギャン泣きする。

困ったものだ…。

よし、お父さんはものづくりを生業としているのだからその能力をフルに活かして、自由に連結可能なパーツを作ってやろうじゃないか!

これまでもプラレールにおいて凸凸、凹凹でもレールがつながるパーツも作っているのでそちらもよろしければご覧ください。
プラレール、連結できないレールはこうつなぐ!

プチ電車を調べてみる

こちらプチ電車のEF81。
EF81
なかなかよくできている。息子が欲しがるのもわかる。ダイソーのおもちゃなのにちゃんとJRの許諾を受けている。

ググってみると、

プチ電車は、レックが製造し、大創産業とトイザらスで販売している廉価の鉄道玩具である。

出典:wikipedia

へ〜、レックとはあの激落ちくんの会社か。しかもトイザらスでも売っているのか。これは意外とちゃんとした商品なんじゃないか。びっくりした。
 

連結部分を確認しておこう

プチ電車とプラレールの連結方法はまったく異なる。
連結部比較
連結部比較2
比較してみるとプラレールのスリット入りの輪っかの方はなんかパチっとはめられそうだが、なかなかどうして無理なのだ。
 

設計するぞ

上記の画像を見て分かるとおり、連結する側によってパーツが異なる。それらのどちらにも対応できるようにしなければならない。そのために考えたパーツがこれだ。
設計
この輪っか部分は自由に回転する。中央部分に開けられた穴はデザイン的なものではなく、3Dプリントしたときに中に残った粉末を除去しやすくするための工夫である。
 

さあできたぞ

連結パーツ
いつものようにDMMの3Dプリントサービスを使う。データをアップすればすぐに金額が出るので大変便利。例によってナイロンで造形。強度と柔軟性と価格のバランスがとてもよい材料だ。いつもより早く仕上がってきた。若干バリが出ているが、小さいパーツはどうしても精度が甘くなるのは仕方ない。。この2つのパーツはまったく同じもの。自由に回転できるようになっているので電車の連結部分がどのようになっていようと対応することができるのだ。
 

いざつなげてみよう

連結した
連結した上から
おわかりになるだろうか。このように見事にプラレール電車とダイソーのプチ電車が連結できるのだ。

プラレールどうし
プラレールどうしでも連結部が同じ側になってしまう場合でも連結できるすぐれものだ。
 

ひとつ注意

この異種電車どうしが連結できたからといってプラレールのレール上をうまく走れるというわけではない。そこはまたほかの工夫が必要なのだがソレについてはいろいろやり方がネット上に転がっているので参照されたし。

あと、このパーツは非常に小さいのでなくしやすいことと、下の子がまだ0歳なので誤飲のおそれがあることが注意点。

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